小千谷市の郊外にあり、昭和37年に「長岡・東山・山本山県立自然公園」としての指定を受けた標高336ｍの高原である。山頂には展望施設があり、上越連峰、越後三山、米山等の山々がパノラマ風に眺められ、眼下の山脈を蛇行しながら越後平野に流れゆく信濃川の景観は雄大である。また、西脇順三郎の詩碑も建てられている。
9〜11月は、ワシタカ類が観察されるポイントになっており、山本山全体では125種類、山頂では85種類の観測実績がある。
また、市営山本山育成牧場は、現在は採草事業のみであり、最近は菜の花畑、ひまわり畑、山頂付近ではブルーベリー、そば、じゃがいも畑もあり、自然観光スポットとして再び注目を集めている。

スポット情報

名称：山本山／住所：小千谷市山本

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